対象製品
LifeKeeper for Linux 全バージョン
以下、ユーザーポータルの記事より公開しておりますサンプルスクリプトでビルトインコマンドを利用する方法をご案内します。
[Linux] GenericARK開発ガイドとサンプルスクリプト
https://lkdkuserportal.sios.jp/hc/ja/articles/360037734491
公開されているサンプルスクリプトは、コマンド実行時に lklogmsg を経由して実行しているため、一部のビルトインコマンドを実行させるために以下の手法を用いる必要がございます。
<実行したいコマンド>
# builtin pwd
<サンプルスクリプトの記載>
APP_START="sh" # 起動コマンド
APP_START_ARGS="-c builtin pwd" # 起動コマンドの引数
※"sh"のところは bash など対応したシェル名を記載ください。
すべてのシェルでの動作は確認していない為、実行できない場合もございます。
その際は独自でスクリプトを作成いただくか、サンプルスクリプトを改版してご利用ください。
※サンプルスクリプトは開発ガイドに沿ったサンプルとなります。
サンプルスクリプトをご利用者様が独自に準備された場合は製品サポートの対象となりません。