・事象概要
・LifeKeeper for Linux v8.3.0 以降のバージョンにおいて、
ノード障害に系切り替えを行うか否かを制御するConfirm Failoverが正しく機能しません。
・事象詳細
・通常、Confirm Failoverに有効にしている場合、ノード障害が発生すると、
フェイルオーバを開始前に管理者の介入を待つ処理に移ります。
しかしながら不具合の対象バージョンを使用している場合はノード障害が発生しても管理者の
介入を待つ処理に移りません。
・対象となる製品バージョン
・LifeKeeper for Linux v8.3.0~v8.3.2
・対処方法
・個別パッチを適用することで不具合を回避できます。
対策パッチの配布に際しては、製品サポートを行なわせて頂く上で、
弊社が提供先を把握している必要がございます。
パッチをご希望の際は、申請時に 以下の情報をご提供ください。
・PSC No.
・氏名
・会社名
・メールアドレス
・ご連絡先電話番号
・導入先エンドユーザ名
・修正バージョン
・LifeKeeper for Linux v8.4.0にて修正済みです
作成日:2014年12月12日
更新日:2014年12月25日
更新日:2015年5月18日
更新日:2022年11月14日 対象バージョンを明記