LifeKeeper for Linux v9.5.0 以降
mirror_resize コマンドを使用することで、DataKeeperリソースの再作成をすることなくレプリケーション領域の容量を拡張することができます。さらに、以下の条件を満たすボリュームに対してはオンラインでの拡張が可能です。
- ベースとなるデバイスは論理ボリューム (LV) であること
- 単一のターゲットであること(複数ターゲット構成は非サポート)
- サイズ拡張(増加)は可能だが、サイズ縮小(現象)は不可
LifeKeeper for Linux v8.1.2 - v9.4.1
mirror_resize コマンドを使用することで、DataKeeperリソースの再作成をすることなくレプリケーション領域の容量を拡張することができます。
LifeKeeper for Linux v8.1.1 以前
レプリケーション領域の容量を変更する場合は、DataKeeperリソースの再作成が必要です。
参考資料
SIOS Protection Suite for Linux テクニカルドキュメンテーション / コマンドラインからのミラー管理 > ミラーのサイズ変更
【新機能のご案内】LifeKeeper for Linux v9.5.0 ミラーサイズのオンライン拡張
改訂履歴
[公開日:2014年1月21日]
[更新日:2016年10月17日] リンク先ドキュメントを v9.1.0 へ変更
[更新日:2017年7月5日] リンク先ドキュメントを v9.1.2 へ変更
[更新日:2017年10月23日] リンク先ドキュメントを v9.2.0 へ変更
[更新日:2017年12月18日] リンク先ドキュメントを v9.2.1 へ変更
[更新日:2018年3月19日] リンク先ドキュメントを v9.2.2 へ変更
[更新日:2018年9月5日] リンク先ドキュメントを v9.3 へ変更
[更新日:2019年5月13日] リンク変更
[更新日:2019年10月21日] リンク先ドキュメントを v9.4.0 へ変更
[更新日:2020年5月15日] リンク先ドキュメントを v9.5.0へ変更、v9.5.0以降に関する記述を追加