Red Hat Enterprise Linux 7 / Oracle Linux 7 / CentOS 7ではXFSが標準のファイルシステムになっております。
これらのOSバージョンをLifeKeeper for Linux v8.4で使用する場合、LifeKeeperをインストールするパーティションについては、
ext3やext4といった従来標準とされてきたファイルシステムでフォーマットされている必要があります。
LifeKeeper for Linux v8.4をRed Hat Enterprise Linux 7 / Oracle Linux 7 / CentOS 7のいずれかの環境で利用し、
かつ、XFSのファイルシステムを利用する場合は、LifeKeeperのインストール先となる/optを別パーティションとして確保し、
/optをext3やext4などXFS以外のファイルシステムでご利用ください。
- 対象バージョン
- LifeKeeper for Linux v8.4.0
- 今後の対応について
- 2015/6/1にリリースされたLifeKeeper for Linux v8.4.1より、XFSのファイルシステムにも対応しております。
更新履歴
[公開日:2015年3月10日] [改定日:2015年6月4日] 対象バージョンと今後の対応に関する文面を追記しました。