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LifeKeeper/DataKeeper/SIOS Protection Suiteは、「Core」と呼ばれる製品本体と「ARK(Application Recovery Kit)」と呼ばれるオプション製品を提供しております。 HAクラスター構成の特性上、本番系と待機系の2ノード以上になるため、最低2ライセンス以上のご購入が必要です。
Linux向け製品の選定方法については、システム構成(共有ディスクの有無等)により、選定いただく製品が変わります。
下記基準で製品をお選び下さい。
クラウド・物理・仮想どの環境でも汎用的にご利用いただけるライセンス(LifeKeeper for Linux v9 Standard / LifeKeeper for Linux v9 Advanced / SIOS Protection Suite Linux v9 )と仮想環境専用ライセンス(LifeKeeper for Linux v9 VM Duo / SIOS Protection Suite Linux v9 VM Duo)をご用意しております。
《汎用ライセンス》
■LifeKeeper for Linux v9 Standard
・物理サーバー、共有ディスク構成(マルチパスARKを必要としない場合)
・仮想サーバー、共有ディスク構成(FC接続で物理互換モードのRDM(Raw Device Mapping)
を使用する場合。またはiSCSIターゲット構成でマルチパスARKが必要無い場合)
■LifeKeeper for Linux v9 Advanced
・物理サーバー、共有ディスク構成(マルチパスARKが必要な場合、またはNAS)
・仮想サーバー、共有ディスク構成(iSCSIターゲット構成でマルチパスARKが必要な場合)
■SIOS Protection Suite Linux v9
・物理サーバー、非共有ディスク構成
・仮想サーバー、非共有ディスク構成
《仮想環境専用ライセンス》
■LifeKeeper for Linux v9 VM Duo
・仮想サーバー、共有ディスク構成
・FC接続でRDMを使用する場合にはマルチパスARK不要
・iSCSIターゲット構成でマルチパスARKが必要な場合にはマルチパスARKが必要(物理サーバーと同要件)
・NASにはARKが必須
■SIOS Protection Suite Linux v9 VM Duo
・仮想サーバー、非共有ディスク構成
仮想環境専用VM Duoライセンスの使用ルール・制限事項は、こちらをご参照ください。
仮想環境におけるLifeKeeperの構成については、仮想環境構成ガイドをご参照ください。また、製品価格資料で参考構成と価格をご覧いただけます。