Red Hat Enterprise Linux 7.9(以下「RHEL7.9」という)や CentOS 7.9、Oracle Linux 7.9 上で LifeKeeper for Linux (以下「LK」という)をインストールする場合、v9.5.1 をご利用いただくことができます。
ご利用の際には本資料の手順に従ってインストールを実施してください。なお DataKeeper を利用しない場合や Single Server Protection v9.5.1 をご利用の場合は本手順の実施は必要ありません。また、LK v9.5.1 の次リリースバージョンから本手順の実施は必要なくなります。
対象環境
LKバージョン : v9.5.1
オペレーティングシステム :
Red Hat Enterprise Linux 7.9
CentOS 7.9
Oracle Linux 7.9
※DataKeeper を使用する場合のみ、この手順を実行してください。
インストール手順
- 本記事末尾に添付されている「lk-rhel7_9-support」ファイルを、LKv9.5.1をインストールするサーバーの任意の場所に配置してください。本資料の手順では /root 以下に置かれているものとします。それ以外の場所の場合はパス名を適宜読み替えてください。
- 通常のLKのインストール手順に従い、setupスクリプトを実行する時点まで準備してください。
- LKをインストールするためにsetupスクリプトを実行する際、以下のように実行してください。
# setup --addinfo /root/lk-rhel7_9-support
- 以後通常の手順の通りsetupスクリプトを完了させてください。
RHEL7.9にLK v9.5.1 をインストールする手順は以上です。
ファイル
lk-rhel7_9-support 65bytes MD5:BC3D57EE2E9EC2BA07102F05AD5FE661 Download |