対象製品
LifeKeeper for Windows v8.6.3
LifeKeeper for Windows v8.6.4
LifeKeeper for Windows v8.6.3、v8.6.4 では Windows Server 2019 への対応として既存モジュールの更新が行われました。Hyper-V のセキュアブートが有効な場合、この更新を検知して OS 起動時に LifeKeeper の動作に「電子署名されたドライバーが必要です」というメッセージが表示されて必要なモジュールがロードできない問題が生じています。この問題は LifeKeeper for Windows v8.7.0 で対処されておりますが、v8.6.3、v8.6.4 を Hyper-V の仮想マシンでご利用する場合は仮想マシンを第一世代で作成いただくか、仮想マシンのセキュアブートを無効(有効にするのチェックを外す)にしてご利用ください。
LifeKeeper for Windows v8.6.2 以前のバージョンではこの問題は生じない認識ですが同様の症状が確認出来る場合はセキュアブートを無効にして事象が改善するかご確認ください。
改訂履歴
[公開日:2020年11月27日]