VMDK Recovery Kit (以下VMDK RK)で使用しているPowerCLIにおいて、v9.4. 1及びv9.5.0に同梱されている steeleye-powercli-11.5.0-1 パッケージが、 インストール時に必要な設定を正常に行えない場合があることが確 認されました。
この設定が正しく行われていない場合、VMDK RK はvSphereの操作に失敗するため、リソースの作成・起動・ 停止などがエラーにより実行できません。
この問題を解決するために本ページからダウンロードできる
Pow erCLI-config-fix.shを実行して、 必要な設定が行われるようにしてください。
なお、本事象はLifeKeeper for Linux v9.5.1に同梱されている steeleye-powercli-11.5.0-2 にて修正されました。LifeKeeper v9.5.1以降へのバージョンアップでも、 この問題を解決できます。
対象環境
LKバージョン : v9.5.0, v9.4.1
オペレーティングシステム : Red Hat 系 7.X 以上、SLES 12.X 以上
※VMDK RK を使用する場合のみ、この手順を実行してください。
対応手順
本サイトからダウンロードしたPowerCLI-config- fix.zipを解凍してください。
この設定が正しく行われていない場合、VMDK RK はvSphereの操作に失敗するため、リソースの作成・起動・
この問題を解決するために本ページからダウンロードできる
Pow
なお、本事象はLifeKeeper for Linux v9.5.1に同梱されている steeleye-powercli-11.5.0-2 にて修正されました。LifeKeeper v9.5.1以降へのバージョンアップでも、
対象環境
LKバージョン : v9.5.0, v9.4.1
オペレーティングシステム : Red Hat 系 7.X 以上、SLES 12.X 以上
※VMDK RK を使用する場合のみ、この手順を実行してください。
対応手順
本サイトからダウンロードしたPowerCLI-config-
その中に含まれるPowerCLI-config-fix. shスクリプトを該当環境の/rootに配置します。 root権限で以下の操作を行ってください。
#chmod a+x /root/PowerCLI-config-fix.sh
#./PowerCLI-config-fix.sh
Fixedが表示されたら、正しい設定に修正されています。
Failedが表示された場合、設定変更に失敗していますので、
なお、本スクリプトは複数回実行しても問題ありませんので、
改訂履歴
2022年11月8日 語彙の表記を一部修正。
関連ワード
#バージョンアップ #アップデート #アップグレード