アプリケーションの要件によっては、ホスト名の大文字や小文字の指定がある場合もあります。
LifeKeeperはインストール時にホスト名を取得しています。インストール後に「大文字➡小文字」や「小文字➡大文字」のようにホスト名を変更する場合は、lk_chg_valueコマンドを利用してLifeKeeperが記憶しているホスト名の情報を変更する必要があります。
※lk_chg_valueコマンドを実行する前に必ずlkbackupコマンドでLifeKeeperの構成情報を取得してください。
※LifeKeeperインストール後にコミュニケーションパスを作成している場合は、両ノードで各クラスタノードのホスト名を記憶しています。両方のノードで設定を変更する必要があります。
LifeKeeperが記憶しているホスト名は、sys_listコマンドで確認可能です。