Red Hat Enterprise Linux 7.8(以下「RHEL7.8」という)や CentOS 7.8、Oracle Linux 7.8 上で LifeKeeper for Linux (以下「LK」という)をインストールする場合、v9.5.0 をご利用いただくことができます。ご利用の際には本資料の手順に従ってインストールを実施してください。なお DataKeeper を利用しない場合や Single Server Protection v9.5.0 をご利用の場合は本手順の実施は必要ありません。また、LK v9.5.0 の次リリースバージョンから本手順の実施は必要なくなります。
対象環境
LKバージョン : v9.5.0
オペレーティングシステム : Red Hat Enterprise Linux 7.8
CentOS 7.8
Oracle Linux 7.8
※DataKeeper を使用する場合のみ、この手順を実行してください。
インストール手順
- 本記事末尾に添付されている「lk-rhel7_8-support」ファイルを、LKv9.5をインストールするサーバーの任意の場所に配置してください。本資料の手順では /root 以下に置かれているものとします。それ以外の場所の場合はパス名を適宜読み替えてください。
- 通常のLKのインストール手順に従い、setupスクリプトを実行する時点まで準備してください。
- LKをインストールするためにsetupスクリプトを実行する際、以下のように実行してください。
# setup --addinfo /root/lk-rhel7_8-support
- 以後通常の手順の通りsetupスクリプトを完了させてください。
RHEL7.8にLK v9.5.0 をインストールする手順は以上です。
ファイル
llk-rhel7_8-support.zip 100 KB Download |