この度、LifeKeeper for Linux v9.xの次期メジャーバージョンであるv10.0では複数の機能および一部の仮想環境のサポートを終了させていただくことになりましたので、お知らせいたします。
サポート終了となる機能の一覧は以下の通りです。
| パッケージ | 機能名称 | 製品マニュアル | 
|---|---|---|
| Core | TTYコミュニケーションパス | https://docs.us.sios.com/spslinux/9.9.1/ja/topic/creating-a-communication-path | 
| RAW I/O Recovery Kit | https://docs.us.sios.com/spslinux/9.9.1/ja/topic/lifekeeper-components | |
| Quorum/Witness | tcp_remoteモード | https://docs.us.sios.com/spslinux/9.9.1/ja/topic/tcp-remote-mode | 
| Recovery Kit | NEC iStorage StoragePathSavior RK | https://docs.us.sios.com/spslinux/9.9.1/ja/topic/supported-storage-list | 
| Samba RK | https://docs.us.sios.com/spslinux/9.9.1/ja/topic/samba-recovery-kit-administration-guide | |
| Postfix RK | https://docs.us.sios.com/spslinux/9.9.1/ja/topic/postfix-recovery-kit-administration-guide | |
| HULFT-HUB RK | ※Genericスクリプトでの提供のため、製品マニュアルには記載ありません | 
KVMの仮想環境につきましては、ディストリビューションごとのサポートに変更となります。
また、以下の機能についてはLifeKeeper for Linux v10.0では、使用することができなくなります。そのため、これらの機能の使用をお止めになってから現行バージョンのLifeKeeper for Linux v9.xからv10.0へのアップデートをお願いします。
・RAW I/O RK
・NEC iStorage StoragePathSavior RK
・Samba RK
・Postfix RK
・HULFT-HUB RK
詳細はv10.0リリース後に閲覧できるアップデートガイドをご覧ください。
なお、これらの廃止機能はv9.xのバージョンであれば引き続きご使用することができます。
今回の変更についてご不明な点がございましたら、弊社サポートまでお問い合わせください。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。