対象OS: Linux
AWSクロスリージョン環境において仮想IPで通信できる構成をサポート
LifeKeeper for Linuxでは、AWSクロスリージョン構成において、Recovery Kit for Route53を使用することによって、クライアントがActiveノードに対して実IPアドレスで通信する構成が既にサポートされています。この方式に追加して、クライアントがActiveノードに対して、仮想IPアドレスで通信する構成をサポートいたしました。
この方式では各リージョンにTransit Gatewayをご用意いただき、相互に接続します。このTransit GatewayのルートテーブルをLifeKeeperから書き換えることで、仮想IPアドレスでのActiveノードへの通信を可能にします。
構成や利用方法などの詳細は、配布物に同梱されております「Generic ARK for AWS Transit Gateway 管理ガイド」をご参照ください。
■ LifeKeeper for Linux Generic ARK for AWS Transit Gateway