リソース監視は以下のような流れで実行されます。
(1)リソース監視
-->成功:次回監視まで待つ
-->失敗:ローカルリカバリ実行
(2)ローカルリカバリ(障害を検知したリソースに対して行う)
-->成功:次回監視まで待つ
-->失敗:リソース障害=フェイルオーバー開始(リソース停止/リソース起動)
(3)リソース停止(リソースの停止は上位のリソースから順番に停止される)
-->成功:待機系ノードでリソース起動
-->失敗:稼働系ノードを強制再起動(待機系ノードでリソース起動)
(4)リソース起動(リソースの起動は下位のリソースから順番に起動される)
-->成功:フェイルオーバー成功=次回監視まで待つ
-->失敗:フェイルオーバー失敗=失敗したところで起動処理終了
※各処理は1回のみの実行です。例えば、3回リソースの監視に失敗した場合にローカルリカバリに遷移するような設定はありません。