2013年4月23日(火) より、LifeKeeper for Linux v8 Update1(v8.1.2)の販売を開始いたしました。
以下が詳細となります。
■以下のプラットフォームを新たにサポートしました。
・Red Hat Enterprise Linux 5.9 ,6.4
・CentOS 5.9 ,6.4
・Oracle Enterprise Linux 5.9
・Oracle Linux 6.3 ,6.4
※SLES 10のサポートは、LifeKeeper for Linux v8.0を最後に終了とさせていただきました。
詳細については製品サポート、または担当営業までお問い合わせください。
■機能追加・変更
[DataKeeper for Linux]
・ミラーボリュームの再作成をしなくてもサイズ変更が出来るようになりました。
・利便性向上のためにmirror_actionコマンドの必須パラメータを任意のパラメータに
変更しました。
[PostgreSQL]
・EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.2に対応しました。
[MySQL]
・version 5.6に対応しました。
[DMMP]
・ATP_C に対応した SASストレージを使用した際、適切にイニシエータをデバイスに
登録できるようになりました。
■修正
以下の不具合に対応しました。
[Samba]
・SLES11SP2環境にてSamba リソースを作成できない。
[SAP]
・セントラルインスタンス以外のリソース作成時にホスト名が適切に参照できない。
[PostgreSQL]
・PGSQL RKのリカバリ処理のタイムアウトが正しく動作しない。
[DataKeeper]
・mdadmの不具合の影響で同期が完了してもdata_corruptのフラグが残ってしまう。
・データレプリケーション環境にて、非同期モード且つnbd_serverをマルチスレッドで
運用した場合(デフォルト)、スタンバイ側のファイルシステム(データ)に不整合が発生する
可能性がある不具合の回避策を実装。
[NFS]
・リカバリ処理のログが出力されない。