1. LifeKeeper for Linux v9.3.2、v9.4において、OpenJDK の利用をサポートします。
2019年9月時点で、v9.3.1およびv9.3.2においては、既に公表済みの旧ポリシーも有効です。
ただし、後述の将来のバージョンにおいては、旧ポリシーは適用されません。
2. サポートするOpenJDKのバージョンは以下のとおりです。
・3に記載のOSとOSに同梱されているOpenJDKバージョンの組み合わせをサポートします。
・3に記載のバージョンと互換性のあるバージョンもご利用いただけます。
利用したいOpenJDKのバージョンを明記のうえ、
弊社(https://sios.jp/products/lkdk/contact/)までお問い合わせください。
互換性の有無を確認するためのテストケースを弊社から提供しますので、
対象となるOpenJDKをセットアップし、テストケースに沿って動作確認を実施してください。
全てのテストに合格した場合には、そのOpenJDKをご利用いただくことが可能です。
3. サポートされるOSとOpenJDKの組み合わせは以下のとおりです。
- RHEL 7.6 + OS同梱のOpenJDK v11
- RHEL 7.5 + OS同梱のOpenJDK v8
- RHEL 7.4 + OS同梱のOpenJDK v8
4. 将来のバージョンでは、以下の対応を予定しています。
・将来公開される LifeKeeper for Linux(バージョン未定) は、
以下のOpenJDKをサポートする予定です。
- 当該バージョンの LifeKeeper for Linux がサポートするOSに同梱されている、
OpenJDK v8以降のバージョンをサポートする予定です。
- 対象となるOSにOpenJDK v8以降のバージョンが同梱されていない場合には、
当該バージョンの LifeKeeper for Linux によりAdoptOpenJDKがインストールされる予定です。
AdoptOpenJDKについて:https://adoptopenjdk.net/about.html
【ご注意】
・テストケースに合格できない場合のサポート支援について
テストケースに合格できなかった項目に対する解決を目的として弊社サポートへお問い合わせされた
場合、現象解消に向けた支援は承りますが解決をお約束できない場合があることにつきまして、予め
ご承知おきください。
【参考:過去のOpenJDKサポートポリシー】
LifeKeeper for Linux v9.3.1でのOpenJDK サポートについて
LifeKeeper for Linux(SPS-L) / LifeKeeper for Windows(SPS-W)におけるOpenJDKの利用について
改訂履歴
[公開日:2019年09月05日]
[更新日:2019年09月18日] 一部記述を修正しました。
[更新日:2019年10月16日] 対象となるバージョンを追加しました。