■事象概要
LifeKeeper for Linux v9.0.0 の DataRepliccation 構成において、スイッチオーバーや Mirror の Pause/Resume を行った際に、部分的なデータの破損が生じる場合があります。
ほとんどの場合は、その後の fsck の処理で回復します。
■影響を受ける環境
・LifeKeeper for Linux v9.0.0 の DataReplication 構成のみ(共有ストレージ構成や NAS 構成は対象に
含まれません。)
■対処方法
パッチを適用することで、不具合を解消することができます。v9.0.0 の DataReplication 構成をご利用のお客様には、製品出荷時に弊社からパッチを提供しています。
なお、本不具合は、LifeKeeper for Linux v9.0.1 以上のバージョンで修正対応済みです。
■恒久対策
LifeKeeper for Linux v9.0.1 で修正対応済です。