LifeKeeper for Linux v9.0.XとRed Hat Enterprise Linux 7(RHEL7)とHDLM ARKの組み合 わせをサポートを開始しました。
弊社から提供するパッチを適用することを前提にLifeKeeper for Linux v9.0.Xでの利用 をサポートします。本パッチはBug7205(BugID)を識別子としています。BugIDは不具合や 機能の拡張などのLifeKeeperソフトウェアの課題を管理するための固有識別子です。
本パッチの利用をご希望のお客様は、本記事の内容をご確認のうえ製品お問い合わせ窓口 にご連絡ください。
■パッチ提供の対象となる環境
以下のすべてを満たす環境
– LifeKeeper for Linux v9系(v9.0.0、v9.0.1、v9.0.2)を利用している
– RHEL7系を利用している
– HDLM及びHDLM ARKを利用している
■パッチの入手方法
円滑な製品サポートをご提供するため、パッチのご提供先は弊社にて管理させていただい ております。パッチをご希望の際は、以下の情報とともにサポートまで申請をお願いいた します。
– PSC No.
– 会社名
– 氏名
– メールアドレス
– ご連絡先電話番号
– 導入先エンドユーザ名
– 製品のバージョン
■製品版での正式サポート
LifeKeeper for Linux v9.1.0 より、本組み合わせの製品版での正式サポートを開始いたしました。
なお、RedHat Enterprise Linux 7.0 以降で HDLM RecoveryKit を使用する場合、/etc/default/LifeKeeper 内に以下の設定を追記する必要があります。
HDLM_DLMMGR=.dlmmgr_exe
改訂履歴
[公開日:2016/05/12] [更新日:2016/08/01] LifeKeeper v9.1.0 に関する内容を追記しました。