LifeKeeper サービス(lksvc.exe)を起動させた時に常駐するプロセスは以下の通りです。
lcm.exe | => | LK コミュニケーション マネージャー |
SOCKCA.exe | => | TCP 通信パス管理 |
TTYCA.exe | => | TTY 通信パス管理(LifeKeeper for Windows v7.2.1以降は非常駐) |
DISKCA.exe | => | ディスク通信パス管理 |
LcmLcdInt.exe | => | LCM と LCD のインターフェース サービス |
lcd.exe | => | LK コンフィグレーション データベース |
LKCMServer.exe | => | LK コミュニケーション サーバー |
lkresmon.exe | => | リソースモニター(リソース管理) |
lkGUIserver.exe | => | GUI サーバー |
└ LKcat2log.exe | => | lkGUIserver.exe が起動するログ書き出し用プロセス |
v8.7.2 以降では以下のプロセスも常駐致します。 | ||
lkloadcygunion.exe | => | Cygwin の DLL 競合防止用プロセス |
上記のプロセス(LKcat2log.exe は除く)は lkinit により監視されており、終了した場合は自動的に起動いたします。
lkcat2log.exe は停止しても自動復帰はしません。(lkGUIserver.exe を再起動すると一緒に復帰します)
また、LifeKeeper External Interfacesサービスは依存関係によりLifeKeeperサービス起動時に連動して起動します。その結果、以下のプロセスが常駐します。
eismservice.exe | => | SNMP トラップ サービス |
lksvc.exe と eismservice.exe は Windows のサービスの仕様上、停止した場合はサービスの再起動で復帰させてください。lksvc.exe 自体は停止しても LifeKeeper の動作には影響は生じません。
LifeKeeperサービス(lksvc.exe)に伴って起動するプロセスは、以下のファイルに設定されております。
C:\LK\etc\lkinit.config
※lkloadcygunion.exe の制御は行えません。
[公開日:2011年03月11日]
[更新日:2015年03月06日] TTYCA.exeに関する箇所を更新
[更新日:2016年07月05日] lksvc.exeに伴い起動されるプロセスの設定ファイルのパスを追記
[更新日:2016年10月11日] パスの記載を修正
[更新日:2016年10月12日] 内容修正
[更新日:2024年03月07日] 内容修正