[LifeKeeper for Linux]
LifeKeeper for Linuxには、サポートに必要な情報を一括で収集するためのツール(lksupport) が標準で同梱されています。
使用方法は以下のとおりです。
(1) lksupportを実行します。
<コマンド実行例>
# /opt/LifeKeeper/bin/lksupport
(2) /tmp以下に次の命名規則のファイルが生成されます。========================================================
/tmp/lksupport/<ホスト名>.lksupport.<タイムスタンプ>.tar.gz
========================================================
上記(1)~(2)の手順を各クラスタノードで実行し、生成されたファイルをお送りください。
なお、本ユーティリティのご使用にあたって、サービスならびにLifeKeeperを停止する必要はありません。
LifeKeeper for Linux v8.0 からは、以下の様に –full オプションを付与する事で、
ローテーションされた全ての LifeKeeper のログと messages も取得できます。
<コマンド実行例>
# /opt/LifeKeeper/bin/lksupport --full
[LifeKeeper Single Server Protection]
LifeKeeper Single Server Protectionには、サポートに必要な情報を一括で収集するためのツール(lksupport)が標準で同梱されています。
使用方法は以下のとおりです。
(1) lksupportを実行します。
<コマンド実行例>
# /opt/LifeKeeper/bin/lksupport --full
–full オプションを付与することで、
ローテーションされたすべてのLifeKeeperのログとmessagesも取得できます。
(2) /tmp以下に次の命名規則のファイルが生成されます。========================================================
/tmp/lksupport/<ホスト名>.lksupport.<タイムスタンプ>.tar.gz
========================================================
上記(1)~(2)の手順をお問い合わせ対象のノードで実行し、生成されたファイルをお送りください。
なお、本ユーティリティのご使用にあたって、サービスならびにLifeKeeper Single Server Protectionを停止する必要はありません。
調査状況によっては、上記の手順でお送り頂いた情報以外に、その他の情報の提供をご依頼させて頂くことがあります。
予めご了承頂けますようお願い致します。
改訂履歴
[公開日:2011年03月11日] [更新日:2013年02月01日] –full オプションについて
[更新日:2013年12月10日] LifeKeeper Single Server Protection について
[更新日:2016年07月20日] 旧製品に関する情報を削除しました。