共有ストレージのリソースは、LifeKeeperでマウント/アンマウントの制御を行うため、OSによる制御からは切り離しておく必要があります。そのため、/etc/fstab中に記述された、共有ストレージに関するエントリは、LifeKeeperにより削除されます。
device-file-name mount-point file-system-type rw 0 2
共有ストレージのリソースを削除した場合に、/etc/fstabのエントリは元に戻されます。/etc/fstabのエントリを元に戻す動作はLifeKeeper for Linux v6 Update2 メンテナンスリリース1から仕様変更されており、リソースを削除した後にfstabの書き戻しを行ないません。パッケージのバージョンはsteeleye-lk-jp-6.2.1-4となります。