LifeKeeper for Linux v8.0 以降のログファイル設定についてご説明します。
v7.x までの LifeKeeper for Linux では、LifeKeeper 独自でログを出力しており、
ログのサイズを /etc/default/LifeKeeper の LOGFILE 値を変更することができました。
LifeKeeper for Linux v8.0 以降では、LifeKeeper のログを Syslog で出力する形式に仕様変更されたため
ログファイルの出力先が /var/log/lifekeeper.log へ変更されております。
また、v8.0 以降はログの世代管理を logrotate で行っております。
そのため、v8.0 以降でログの世代管理設定を変更する場合は、/etc/logrotate.d/lifekeeper の内容を変更するようにしてください。
なお、LifeKeeper for Linux v8 以降でも /etc/default/LifeKeeper の LOGFILE 値は製品として利用しております。
LOGFILE 値のエントリが有効になっていない場合は LifeKeeper の誤動作の原因となるため、
LOGFILE 値のコメントアウトや削除は行わないようにしてください。
対象となる環境
- LifeKeeper for Linux v8.0 以降
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改定履歴
[公開日:2015年1月15日] [更新日:2016年4月18日]