LifeKeeperではノードロックライセンスを再取得することをRehostと呼びます。
ライセンスの再取得は以下の条件に合致した場合に必要です。
・ハードウェア障害等に伴い、プライマリNICのMACアドレスが変更されたとき
・誤ったHostIDでライセンスを取得してしまったとき
・その他何らかの要因に伴ってMACアドレスが変更となったとき
※ご利用の製品バージョンがノードロックかどうかを確認する方法はこちらの記事をご参照ください。
Rehost手順は下記ドキュメントの「Rehostの手順」を参照してください。
EntitlementID_ActivationID.pdf 1.64 MB Download |
※お客様が行える Rehost処理は、6ヶ月間に 4回までとなります。この回数は 1つの Activation IDに紐付いているノードに対しての実行回数となります。
例えば、1つの Activation IDに紐付くノードのうち、2ノードをRehostした場合は、2回とカウントします。
また、同じノードで 2回 Rehost した場合も 2回とカウントします。
※Rehostの制限が開始されるのは 1回目の Rehostを実行してからとなり、1回目の Rehost実行から6ヶ月後までの間に 3回まで Rehostを実行できます。
※6ヶ月の間に回数制限を越えて(5回目以降) Rehostが必要な場合等、次のような場合はサポート証書に記載されているサポート窓口へ以下の情報をお送りいただければサポートにて Rehostを実施します。
・Rehostの制限回数に達した後、Rehostが必要となる場合。
・Rehostを実行しようとしたがエラーとなる場合。
・Rehostの操作がご不明な場合。
※サポート窓口で対応する場合は、別途、ご利用いただている製品およびバージョンに対して有効となるサポートのご契約等が必要です。
※製品購入時およびアップデート時のライセンス取得は Rehost に含まれません。
1. Rehost 対象の Fulfillment ID
2. NIC交換前のHostID (=故障したNICのMACアドレス)/間違えて入力したHostID
3. NIC交換後のHostID/正しいHostID
4. 間違ってライセンスを取得したLifeKeeper製品名(HostID 入力間違いの場合のみ)
5. PSC No
6. 再発行されたライセンスの送付先Email アドレス
<改定履歴>
[2010年11月22日 改定] Rehost の回数制限に関する記述を追加しました。
[2010年8月17日 改定] ライセンスシステムのアップグレードに伴い内容をAuthorization Codeの再発行手順からRehost手順に変更しました。
[2012年3月14日 改定] Rehost手順を追記しました。
[2017年9月15日 改定] ノードロックライセンスに関する補足説明を追加しました
[2017年12月15日 改定] ノードロックライセンスに関する説明内容を調整しました。
[2021年6月1日 改定] Rehost の回数制限変更による記述を調整しました。
[2021年6月15日 改定] Rehost の回数制限の考え方を記載しました。
[2022年5月11日 改定] サポート問い合わせ時の留意点を修正しました。