[LifeKeeper for Windows]
LifeKeeper for Windowsには、サポートに必要な情報を一括で収集するためのツール(lksupport)が標準で同梱されています。
使用方法は以下のとおりです。
(1) lksupport.cmdを実行します。
<コマンド実行例>
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C:\LK\Support\lksupport.cmd
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※cmdファイルをダブルクリックして実行してください。
(2) 上記のファイルを実行すると以下のファイルが自動的に作成されます。
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C:\LK\Support\lksupport-ノード名-年-月-日-時刻.zip
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リモートデスクトップ上からlksupport.cmdを実行する場合は、サーバにコンソールセッションで接続した上でlksupport.cmdを実行して
ください。サーバにコンソールセッションで接続するためには、リモートデスクトップをコマンドプロンプトから以下のコマンドで起動してください。
※ リモートデスクトップのバージョンが6.0以下の場合
> mstsc /console
※ リモートデスクトップのバージョンが6.1以上の場合
> mstsc /admin
リモートデスクトップのバージョンの確認方法につきましては、Microsoft社のドキュメント等を参照してください。
上記(1)~(2)の手順を各クラスタノードで実行し、生成されたファイルをお送りください。
なお、本ユーティリティのご使用にあたって、サービスならびにLifeKeeperを停止する必要はありません。
[DataKeeper for Windows]
DataKeeper for Windows v7.2.1から、サポートに必要な情報を一括で収集するためのツール(dksupport)が標準で添付されています。
使用方法は以下のとおりです。
[DataKeeper for Windows v7.2.1以降のバージョンをご利用の場合]
(1) dksupport.cmdがあるフォルダに移動します。
<コマンド実行例>
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■v7.2.1以降からv8.2.0未満のバージョンをご利用の場合
cd C:\Program Files (x86)\SteelEye\DataKeeper\Support
■v8.2.0以降のバージョンをご利用の場合
cd C:\Program Files (x86)\SIOS\DataKeeper\Support
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(2) dksupport.cmdを実行します。
<コマンド実行例>
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dksupport.cmd
===============================
※cmdファイルをダブルクリックして実行してください。
dksupport.cmdを実行すると以下のファイルが自動的に作成されます。
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■v7.2.1以降からv8.2.0未満のバージョンをご利用の場合
C:\Program Files (x86)\SteelEye\DataKeeper\Support\dksupport-ノード名-年-月-日-時刻.zip
■v8.2.0以降のバージョンをご利用の場合
C:\Program Files (x86)\SIOS\DataKeeper\Support\dksupport-ノード名-年-月-日-時刻.zip
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上記(1)~(2)の手順を各クラスタノードで実行し、生成されたファイルを送付してください。
このツールを使用する際は、サービス並びにLifeKeeperを停止する必要はありません。
[DataKeeper for Windows v7.2.1未満のバージョンをご利用の場合]
DataKeeper for Windows v7.2.1未満のバージョンでは、dksupport.cmdがありませんので、個別にログ等を送付して頂く必要があります。
以下の情報を送付してください。
(1) 全ノードのアプリケーションログとシステムログ
(2) DataKeeperの設定が保持される全ノードのレジストリ情報以下に配備されている、parametersキー配下の情報を取得ください。
HKEY_LOCAL_MACHINES └ SYSTEM └ CunrrentControlSet └ services └ ExtMirr └ Parameters
※右クリックを押下し、”エクスポート”からファイルを取得することが出来ます。
調査状況によっては、上記の手順でお送り頂いた情報以外に、その他の情報の提供をご依頼させて頂くことがあります。
予めご了承頂けますようお願い致します。
改訂履歴
[公開日:2012年06月14日] [更新日:2013年06月26日]