LifeKeeper for Linux V6.1.4 以降及び LifeKeeper for Windows V6以降:
LifeKeeperのGUIクライアント上からスクリプトの更新が可能です。
GenericARKリソースのプロパティを表示し、「Script Update」ボタンをクリックすると、
スクリプト更新ウィザードが実行されます。このウィザードを使用する事でスクリプトの
更新が可能です。
LifeKeeper for Linux V6.1.3 以前 及び LifeKeeper for Windows V5.2 以前:
方法1: リソース再作成
作成したGenericARKリソースを削除し、変更を加えたスクリプトで再度リソースを作成します。
方法2: 直接編集
LifeKeeperに組み込まれたGenericARKのスクリプトを直接編集します。
GenericARKでリソースを作成すると、以下のパスに定義したタグ名のディレクトリ
が作成され、その中にGenericARKリソースを作成した際に使用したスクリプトが
コピーされます。
LifeKeeper for Linux V6.1.3 以前:
/opt/LifeKeeper/subsys/gen/resources/app/actions/!quickCheck/
/opt/LifeKeeper/subsys/gen/resources/app/actions/!remove/
/opt/LifeKeeper/subsys/gen/resources/app/actions/!restore/
/opt/LifeKeeper/subsys/gen/resources/app/recovery/!recover/
LifeKeeper for Windows V5.2 以前:
c:\LK\Subsys\gen\resources\app\actions\!quickcheck\
c:\LK\Subsys\gen\resources\app\actions\!deepcheck\
c:\LK\Subsys\gen\resources\app\actions\!remove\
c:\LK\Subsys\gen\resources\app\actions\!restore\
c:\LK\Subsys\gen\resources\app\recovery\!recover\
GenercARKリソースは上記のパスに格納されているスクリプトを使用しています
ので、このスクリプトを編集することで必要な修正を有効にすることができます。
しかしこの方法の場合、全てのノードのスクリプトを確実に変更していただく必要が
ございます。
改訂履歴
[公開日:2011年03月11日] [更新日:2013年06月13日] [確認日:2019年11月11日]