DataKeeper リソースはのレプリケーションモードは、以下二つから選択します。
- 同期ミラーリング(Synchronous)
- 非同期ミラーリング(Asynchronous)
レプリケーションモードを変更する場合、以下いずれかの手順で実施します。
方法1.ボリュームリソースの再作成による変更
- LifeKeeper GUI上を起動する
- DataKeeperリソースを削除する
- DataKeeperリソースを再度作成する。作成ウィザード内で"Enable Asynchronous Replication ? = Yes" を指定する
- DataKeeperリソースを再度拡張する。拡張ウィザード内でレプリケーションモードを指定する
方法2.ボリュームリソースの再拡張による変更
※リソースに対して、非同期レプリケーションが有効化されている場合に利用できる手順です
- LifeKeeper GUI上を起動する
- DataKeeperリソースを拡張解除する
- DataKeeperリソースを再度拡張する。拡張ウィザード内でレプリケーションモードを指定する
参考資料
SIOS Protection Suite for Linux 9.4 テクニカルドキュメンテーション / DataKeeperリソース階層の作成
SIOS Protection Suite for Linux 9.4 テクニカルドキュメンテーション / リソース階層の拡張