DataKeeper リソースはのレプリケーションモードは、以下二つから選択します。
- 同期ミラーリング(Synchronous)
- 非同期ミラーリング(Asynchronous)
レプリケーションモードを変更する場合、以下いずれかの手順で実施します。
方法1.ボリュームリソースの再拡張による変更
※SIOS Protection Suite for Windowsを利用している場合に利用できる手順です
- LifeKeeper GUI上を起動する
- DataKeeperリソース(ボリュームリソース)を拡張解除する
- DataKeeperリソース(ボリュームリソース)を再度拡張し、ウィザード内でレプリケーションモードを指定する
方法2.EMCMD コマンドによる変更
- Windows コマンドプロンプトを起動する
- DataKeeperのベースディレクトリ(%ExtMirrBase%)に移動する
- CHANGEMIRRORTYPE コマンドを実行しレプリケーションモードを指定する
参考資料
SIOS Protection Suite for Windows v8.6.4 テクニカルドキュメンテーション / ボリュームリソース階層の拡張
SIOS Protection Suite for Windows v8.6.4 テクニカルドキュメンテーション / CHANGEMIRRORTYPE
DataKeeper Cluster Edition v8.6.4 テクニカルドキュメンテーション / CHANGEMIRRORTYPE