更新日:2021/7/6
*本記事はLifeKeeper for Windows v8.7.2 までで提供された Recovery Kit for EC2、 Route53 Recovery Kit(Generic ARK 用スクリプト)が対象です。LifeKeeper for Windows v8.8.0 以降は該当しません。(2021/7/6)
LifeKeeper for Windows のRecovery Kit for EC2、 Route53 Recovery Kitでは、AWS CLIを使用します。AWS CLIがインストールされているにも関わらず、LifeKeeper経由でAWS CLIの実行に失敗する場合は、以下の対処を行ってください。
手順
AWS CLI実行ファイルのパスおよび拡張子を確認する
> where /R c:\ aws
c:\Program Files\Amazon\AWSCLI\bincompat\aws.cmd
ARKのperlスクリプトに、確認したAWS CLIの実行パスを記載する
ARKのperlスクリプト(routetable_generic_ark.plまたはroute53_generic_ark.pl)を開く
スクリプト内の my $awscmdpath 以下を、実際のパスに書き換え、上書き保存する
my $awscmdpath = "C:\\PROGRA~1\\Amazon\\AWSCLI\\bin\\aws.cmd";
↓
my $awscmdpath = "C:\\PROGRA~1\\Amazon\\AWSCLI\\bincompat\\aws.cmd";
EC2リソースまたはRoute53リソースを再作成する
注意
aws.exe は未検証です。必ず aws.cmd を使用してください。aws.cmd のインストール方法は、参考資料に記載の各スクリプト仕様書に記載があります。
参考資料
LifeKeeper for Windows Recovery Kit for EC2 スクリプト仕様書 (LK20180910-221)
※製品メディア同梱
2. 前提条件
LifeKeeperfor Windows Route53 Recovery Kit スクリプト 仕様書(LK20180910-222)
※製品メディア同梱
2.前提条件