DataKeeperのボリュームリソースを使用しているボリュームに対するchkdskを実施した場合、ボリュームリソースをメンテナンスモードに設定する必要があります。
GUIとコマンドラインのどちらでも操作できます。
GUI上の実行手順
- ボリュームリソース以外のリソースを停止(Remove)します。
- ボリュームに対してアクセスしているプロセスが無いことを確認します。
- ミラーを一時停止します。
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ボリュームリソースをメンテナンスモードにします。
- ボリュームリソースを右クリックして「メンテナンスモード」を選択し、Enable にすることでメンテナンスモードになります。
- CHKDSKを実施します。
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ボリュームリソースのメンテナンスモードを解除します。
- もう一度ボリュームリソースを右クリックして、「メンテナンスモード」を選択し、Disable にすることで元の監視状態に戻ります。
- ミラーを再開します。
- すべてのリソースを起動(Restore)します。
コマンドラインでの実行手順
コマンドのみでchkdskの実施手順に関しましては、以下のテクニカルドキュメントをご参照ください。
ミラーの停止と再開に関しましては、以下のテクニカルドキュメントをご参照ください。