LifeKeeper for Linux v9.8.0には以下の2つの問題があります。(PLで始まる番号はBugの管理番号です。)
- PL-20136 - lkpolicyコマンドで Temporal Recoveryポリシーを設定することができません。
- PL-20155 - Monitoring.cgi?format=htmlでコミュニケーションパスの状態を表示することができません。
したがって、lkpolicyコマンドでTemporal Recoveryポリシーを設定する場合、あるいはLifeKeeper API for Monitoring機能でコミュニケーションパスの状態を取得する場合には弊社サポートより提供するパッチの適用が必要です。なお、本パッチの対象となっているこの2つの問題は次期リリースバージョンで修正されます。パッチの適用をご検討のお客様は以下の内容をご確認ください。
パッチの対象環境
- 製品 :LifeKeeper for Linux / Single Server Protection
- 製品バージョン:v9.8.0
- OS・利用環境:使用しているOSやその他利用環境には依存しません
パッチの入手方法
パッチ適用後の円滑な製品サポートを提供するため、パッチを提供したお客様の情報を管理させていただいています。パッチをご希望の際は以下の情報とともに製品サポートに申請をお願いします。申請いただきますとパッチ本体(rpm形式)とパッチの適用手順が書かれたReadmeファイルを提供します。
- PSC No.
- 氏名
- 会社名
- メールアドレス
- ご連絡先電話番号
- 導入先エンドユーザー名
パッチ提供に関する情報は以上です。本製品の不具合に該当するお客様にはご迷惑をおかけし申し訳ありません。お手数をおかけしますがご対応をお願いいたします。