IBM Cloud VPCの動作検証レポートについては下記の観点で制限や留意事項がありますので、事前に下記をご確認願います。(リンク元:[Windows版] 手順書/検証レポート)
-
Custom Routeの制御スクリプトのサポートについて
- 今回の検証レポートでは、クラスターノードの切り替え時に、LifeKeeperからGeneric ARKの制御スクリプトを発行してIBM CloudのCustom Routeを書き換えることで、クライアントからルーティングを制御しています。
- この制御スクリプトは検証用のサンプルスクリプトであり、スクリプトの内容についてはユーザーアプリの位置付けであるため、IBM社およびSIOS社のサポート対象外であることにご留意下さい。
-
OSのサポートの範囲について
- 今回の検証では、OSはWindows Server 2019が使用されています。検証結果を受けて、サポートマトリックスに記載されているOSをサポート対象とみなします。
-
ARKのサポートの範囲について
-
今回の検証では、オプションリカバリキットは「SQLServer ARK」を使用しました。検証結果を受けて、下記のARKをサポート対象とみなします。
※当社の「サポート」は動作保証ではなく「お問い合わせを受け付ける」ことを指しています。環境に依存する問題の場合は、事象を切り分けさせて頂くこともありますので予めご承知おき願います。
※詳細なバージョン要件は、サポートマトリックスおよびユーザーポータルをご参照ください。
-
- SQL Server
- PostgreSQL Server
- Oracle
- IIS
- IP
- Volume
- LAN Manager
- DNS
- HULFT
-
-
インスタンスタイプ
- 今回検証された「仮想サーバー(Virtual Server for VPC)」をサポート対象とします。
-
ノード構成
- 今回検証された「Active/Standbyの2ノード構成」をサポート構成とします。
-
ネットワーク構成
- 今回検証された「単一リージョン・単一VPC内でAZを跨ぐ構成」をサポート構成とします。
-
ストレージ構成
- 今回検証された「DataKeeperによるデータレプリケーション構成」をサポート構成とします。
-
今回の検証では、オプションリカバリキットは「SQLServer ARK」を使用しました。検証結果を受けて、下記のARKをサポート対象とみなします。