DataKeeper for Linuxを、非同期モードでLVM(Logical Volume Manager)構成にて利用する場合の注意事項の詳細について以下にご案内致します。
- 注意事項
- DataKeeper for Linux上にLVMを構成する場合の構成パターンと構成可否
同期モード
非同期モード
1つのDataKeeperリソース
○
○
複数のDataKeeperリソース
○
×(※)
(※)データの整合性を保つため、DataKeeper上にLVMを構成する場合、非同期モードで複数のDataKeeperリソースは構成しないでください。
- DataKeeper for Linux上にLVMを構成する場合の構成パターンと構成可否
- 関連するマニュアルの記載内容(抜粋)
- 日本語:「DataKeeperでLVMを利用する」のページより
今回の注意事項に関連する記載内容は以下のとおりです。
注記: データの整合性を保つため、DataKeeper上にLVMを構成する場合には、 DataKeeperミラー1 つだけ、または複数の 同期ミラー、いずれかの構成でなければなりません。
尚、既知の問題と制限のページにも同様の内容を掲載しておりますので併せてご参照ください。
改訂履歴
[公開日:2014年6月20日] [更新日:2016年10月17日] リンク先ドキュメントを v9.1.0 へ変更 [更新日:2017年7月5日] リンク先ドキュメントを v9.1.2 へ変更 [更新日:2017年10月23日] リンク先ドキュメントを v9.2.0 へ変更 [更新日:2017年12月18日] リンク先ドキュメントを v9.2.1 へ変更 [更新日:2018年3月19日] リンク先ドキュメントを v9.2.2 へ変更 [更新日:2018年9月5日] リンク先ドキュメントを v9.3 へ変更 [更新日:2019年5月13日] リンク変更 [更新日:2019年10月21日] リンク先ドキュメントを v9.4.0 へ変更